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支援活動『Hand to Hand』

私達は、西アフリカの砂漠・山岳地帯に住む子供たちに学習支援物資を届ける活動を行なっています

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愛車での大陸横断旅の中で、最も心打たれたのが「Hand to Hand」活動でした。

観光で賑わう西アフリカ都市部を離れると、そこは《砂と石》しかない枯れた砂漠地域や山岳地帯です。

果てしなく続く灼熱の大地には一本の木も生えず、水道も電気もスーパーも病院も、川すらありません。

旅の途中に私が出会ったヨーロッパのオーバーランダー達は、そんな過酷な環境下に生きる子供達に、手渡しで支援物資を届けていました。

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山岳地帯で出会った子供

彼女はサイズの合わない大人の服を着て、足元は裸足。ゴツゴツの石の斜面を裸足で生活していた。​

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砂漠地域で出会った子供

母親と共に、枯れた大地から薪の代わりになる わずかな枯れ草を集める仕事をしている。

ご覧の通り、この子供達の生活圏にはどの写真にも市場や学校、村さえも写っていません。

この「Hand to Hand」は、愛車で旅をする「オーバーランダー」だからこそ出来る活動です。

​小さな乗用車では届けられる物資には限りがあるかもしれませんが、この活動は確実に手渡しで子供達に支援物資を届ける事が出来るのです。

私は、日本人オーバーランダーとして、日本人だからこそ出来る事があると確信しています。

 

経済大国《日本》。その人々の机の中にはきっとノートや鉛筆が眠っている事でしょう。

今の時代鉛筆なんて使わないからと捨てる前に、必要としている子供達の未来の為に使ってみませんか?

小さくなって履けなくなったお子様の靴、ゴミ袋に入れる前に、私たちに託して頂けると幸いです。

【活動内容】

2018年 日本の子供達からアフリカの子供達へ

世田谷区・目黒区の子供達から、西アフリカ・モロッコの山岳地帯に住む子供達に支援物資をお預かりしました。

世田谷区のヨガサークルの、奥様とそのお子様のご協力の元、こんなに沢山の支援物資が届きました!

2018年9月、私たちの手でモロッコに持っていきます。

たくさんの未使用のノートや鉛筆はモロッコの山岳地帯の小さな学校へ届け、スニーカーは靴を履いていなアフリカの子供達に届けます!

この模様は、随時ブログにて発信していきます。

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