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アナスタシアの教え


二日間の船旅も終わりに近づくと

旅の仲間も増えてきます。

写真は、オーストラリアからのアレックス。

日本に滞在後、シベリア鉄道でモスクワに行きそこからお父様の母国イギリスへ行くという。

イギリスで、旅に出るお友達の猫の世話をする約束なんだって。なんて遠くまでお手伝いに行くのかしら〜。

いつオーストラリアに帰るのかを尋ねると、答えは

「I don't know」

だよね〜。私がお会いした方、なぜか皆さま 口を揃えてこう答えるから不思議。。。

次は、同室になったナターシャ(左)とアナスタシア(右)。

ナターシャはお母さんみたいに、旅立つ私を心配してくれて、ロシアを安全にドライブする方法を教えてくれました。

アナスタシアは、英語が堪能でウラジオストックのスーパーからおいしいカフェまでいろいろ教えてくれたよ。

医療マネージメントのお仕事で境港に1日だけの滞在だったんだって。

今度はゆっくり日本を旅して欲しいな。

アナスタシアが教えてくれたことは

「ロシア人は世界の国の人々から見ると、とっつきにくく怒っているように見えるかもしれないけど、決してそうではないから悪くとらえないでね。ロシア語が難しいことも皆わかっているから、少しでもロシア語を覚えてコミュニケーションを取ろうとしてくれている外国人がいれば、きっとみんな親切にしてくれると思うよ。」

こアナスタシアの言葉は、私の気持ちをとっても軽くしてくれた。

よし!どんどんロシア語を覚えて、ロシアの人々とコミュニケーションとっていくぞ!

そんな決意をしていると

見えてきた〜〜〜!ウラジオストック!!

どんな街かな?

ワクワクするよ〜〜〜!


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