出た!未舗装道路!!
3日目の出発は【リェソザヴォーツク】からの出発
朝は雨音で目覚めた。ロシアに来てから初めての雨。時計を見るとまだ5時。。。
時差ぼけは無いのに、ワクワクで目覚めちゃう?
出発の頃には雨は上がり、2台は今日もHappy
に出発!
しばらく走ると、出ました〜
本線でも未舗装地帯!!
各車ホコリを巻き上げ、爆走していきます。
次の町の入り口までの10キロくらいかな〜
砂利の未舗装道路だったのは。。。
過去にこの道を走った先人の話では
10年以上前の話では…
「道が無い部分があり、シベリア鉄道に車を乗せ道がある所まで運び、大陸横断を続けた」とか、
9年前の話では「300キロくらい未舗装道路が続いた」とか。
6何前の師匠の話では「100キロくらい(?)」
と年々道は良くなっているみたい。
それでも、ガタガタ道を走ると
疲れる〜〜〜!!!!
砂ボコリを巻き上げ走るジーナは本領発揮!
SUVこうでなくっちゃね!
マークさんの「ランクル60」は古いランクルで、二人の大のお気に位入り。
愛車の名前は「トッティー」
いつも彼女の事を気にかけてます。
そうそう!ロシアのガソリンスタンドは、すっごくキレイ!(もちろん潰れそうな古〜い所も健在!)
トッティはガソリン車
燃費はリッター5なんだとか!
ジーナはディーゼル車でリッター8ぐらいかな?
燃料タンクもジーナの方が大きいので、マークさんは給油を常に気にしなければなりません。
給油は基本セルフですが、オジさんがやって来て入れてくれる所も。
2台を上から見るとこんな感じ〜。
大きさはほぼ一緒かな?
この日お世話になる宿の、ロシア人のおじさんに
「君たちの車はトヨタだろ?トヨタは最高だ!」
と話しかけられ、
「いえ、違います。こちらが私たちの車です。」
とジーナを指すと
「なぜ、日本人なのにトヨタに乗ら無い〜〜〜!!!!」
と不思議がってました〜。
実はこの質問、ロシアに来て何度もされました〜。
日本人が欧州車に乗り、イギリス人がトヨタに乗る。面白いチームだもんね〜!
そして、この日はこのおじさんのCafe&Hotel併設の施設に宿泊。
ここが本当にキレイな宿で、ランドリーも有り300ルーブルでお洗濯もしてくれます。
不思議だったのが…
宿の交渉をしていると、「お前らは何人だ?中国か?韓国か?」的なロシア語をまくし立てたので、「日本人です」と答えると、態度一変!?
両手で握手され、「どうぞどうぞ〜。」と招き入れられた。
??なぜ、中国や韓国はダメで、日本人なら良いのか??
特に、日本人だから高い料金を取られた訳でもないし、夕飯時は読め無いメニューを一個一個丁寧に説明してくて、ビールやケーキをサービスしてくれた。
彼らがなぜ我々に優しく親切にしてくしてくれたのか、誰も英語が出来なかったので、最後まで分からなかったけど。。。
我々も、その誠意に答え、礼儀正しい日本人のイメージを壊さ無いように、丁寧な対応を心がけた。
そういえば・・・オジさんもトヨタに乗ってたな。。。
今日はTOYOTAに感謝かな?
【リェソザヴォーツク → ビキン手前 走行距離200キロ弱?】