鉱泉 発見!!!
今朝は小川のほとりの草原からスタートです!
昨日カフェが見つけられず、疲れ果てた2台は本線を外れ、ず〜〜〜〜〜〜と奥まった小川まできて、キャンプを張りました。
朝、お茶をしているとそこに1台の車が!
みんなに緊張が走ります。
一人のお兄さんがやってきて、私たちを素通りし、藪の後ろへ。
? 何してるんだろう??
お兄さん何かを確認すると、一旦車に戻り、小さなペットボトルを持ってきた。
我々もついていくと・・・
そこにはプクプクと泉が湧いていました〜!!
昨日の夜からいて全く気がつかなかった〜!
汚い周りの水とは分けて、中央のパイプの中からお水が湧いています。
お兄さんは、上手にパイプの中にペットボトルを沈めると、キレイな湧き水をくんでくれました。
「飲んでみなよ!」
そういうお兄さんに応えるクレア。
「It's fizzywater!!!」クレアがそう叫んだ!そう!湧き出ていたのは炭酸水だったのです!!
でも、かなり鉄分が豊富で飲みにくいんだとか。
すると、これは鉱泉ということになるのでは?
コレを沸かせば温泉ではないですか〜〜〜!!
ロシアでの第1鉱泉発見です! 残念ながら、入浴に至るほどではありませんが、近いぞ!温泉!!
ロシアでの温泉入浴を目標に、本日はUlan Udeを目指します!!!
この辺りも、ぜ〜〜〜んぶ家畜の餌場〜。
牛は礼儀正しく横断歩道を渡っておりました。
この辺りの標識には・・・
牛注意!!のマークがあります。
のんびり道路の真ん中で子牛が母牛のお乳を飲むほど、牛は車を怖がりません。
村と村との間も遠いので、村人の移動手段はヒッチハイク!
もちろんバスも走ってますが、バス停に時刻表はありません。
乗れないのなら、歩くしかないのです。。。
シャワーを浴びに寄ったカフェで、初めて駐車場に白線で区画が書かれているのを発見!!
日本で当たり前のことだったけど、ココでみると感動すら覚えます。
ちなみに、こちらのシャワー鉄泉でした!
温泉!温泉!と言い聞かせ、鉄臭いシャワーを浴びましたとさ。
それにしても、ロシアはでっかいな〜。
進んでも、進んでも、果てしなく大地が続きます。
広すぎる雄大な景色も、毎日変わらず見てると・・・飽きる。。。。。
そして、気を抜くと出てくる工事中の砂利道〜〜〜
師匠ナオちゃんの時よりも、はるかに良くなった道路事情だろうけど、やっぱりガタガタに疲れてきたよ〜
イルクーツクまで895キロの看板。早く街にならないかな〜
【インゴーダ → ペトロオスキー・ザヴァート 走行距離400キロ強」