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ヨーロッパ?!?突入??

国道M5のウラル最高ポイントから東に戻る事35キロ。。。

ここに戻るまで・・・な〜んも無かったけどな〜〜

ガソリンスタンドのおみやげ屋さんで、再度聞き込み。

「アジアとヨーロッパの境界線はどこですか?」

「ここよ!」

ここ??  ここですか?

チャリャビンスク側から来ると、本線からは藪とおみやげ屋さんでみえないんだ〜!!

しかも風間さんの 時より、新しくなっています。

土台部分が、昔の石碑だったのが伺えますね〜。

というわけで!ようやく到着!!

「ウラル山脈とは、ロシアを南北に縦断する山脈。ユーラシア大陸をヨーロッパとアジアに分ける境界線の北側を形成している。

ウラル山脈は石炭紀後期にできた古期造山帯で、現存する山脈でも最も古いものである。」

(ウェキ丸写し〜↑)

はい!ここから、ユーラシア大陸横断は「ヨーロッパ」に入った事になります!!!

ユーラシア大陸の端っこの島国から8000キロ走ると、ヨーロッパに入れるということです!

ま、、、まだまだロシアは続くので、実感はないですけどね〜。。

ウラル山脈は国立公園になっていて、おみやげ屋さんもいっぱいあります。

でも、この金属製品が何かわかりません。。。

未来の友達に聞くとします。

ウラル山脈、山間の街。

高台から見下ろす美しい街でした。

ウラル観光に来ていたご家族に、「あの村は何て村ですか?」って聞くと「SEM(シーム)」 と教えてくれました。

チャリャビンスクからウファまでの2/3の地点でした。

ママちゃんに日本から車で旅をしている事をはなすと、「コレ持って行きなさい!」と

両手に余るほどのマスカットを山盛り下さいました!

「私が作ったぶどうよ!洗ってから食べるのよ〜。」とジェスチャーで伝えてくれました。

お礼にママちゃんには日本から持ってきた扇子をプレゼント。

少しでも、日本を知っていただけたら幸いです。

この辺りに来ると、街道沿いのカフェも大きく綺麗になってきます。

もちろん、それなりに料金も上がってきます。

はい!ウファは目の前です!!ウファとはロシア語で「Уфа」キリル文字のF=фなのが面白い。

それより、山の中を走ってきたので、フロントガラスが虫だらけ。。。

ロシアの虫。。。9月に入っても強敵だぜ。

ウファに入る前に、恒例のスーパーチェック!!

その街や、人々の生活を知るにはスーパーチェックが1番です!

ほ〜ら!今まで見なかった美味しそうなパイが並んでます!!

かなりデカイので購入は諦めました。。。

お!?日本語発見!!アタックです!!

周りの洗剤の5倍の値段付いてます。買う人いるのかな??

さぁ!!ウファまで、あと一息!

【ポレタエボ → ウラル山脈 → ウファ 走行距離450キロ】


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