チェコde 温泉〜!!
魅惑の古都プラハを後にして、カメが向かったのは・・・
ヨーロッパの中でも有数の温泉保養地「カルロヴィ・ヴァリ」!そうですチェコにも温泉地はあるんですね~。
今日はチェコの温泉を堪能しにまいりましょう!!
プラハより6号線をま~っすぐ西へ160キロほど。夕方前には着くね~。
プラハの道には路上と空の気温が出てたよ~。雪や凍結が一目で分かるようになのかな?
さて!到着しましたチェコの温泉地「カルロヴィ・ヴァリ」可愛らし温泉地ですね~!
14世紀半ばに発見された谷あいの温泉。モーツアルトやベートーベン、ゲーテにトルストイなどの著名人や各国の王侯貴族の社交場的役割も果たしてきた温泉地だって~。ガイドブックには湯治場とも書いてあるので期待できそうですよ~!!
街の中心「ヴジーデルニー・コロナーダ」に行ってみると!なんと間欠泉が~~~!!これだけの湯量ですよ~。益々いい温泉が期待できますね~!
いざ施設内へ!
あれ?????脱衣所は?番台は?浴室は~~~~~~~????
外の間欠泉は客引きだけなのか!!チョロチョロと温度の違う温泉が出ているだけです。。。
実はここ「カルロヴィ・ヴァリ」は《飲泉療法》で有名な温泉地なんですね~。
湯治客の皆様は、ここでゆっくり温泉を飲みながら健康促進やリフレッシュするんですね~。
ここの源泉の温度は30度、50度、70度と3種。泉質は匂いより、硫黄の混じる含鉄泉と思われます。
含鉄泉といえば有馬が有名ですが、そこまで強くない感じです。
例えば、飲泉で有名な九州・長湯温泉(ラムネ温泉)が近いかな〜。
胃腸や貧血、炭酸が入っていれば心臓や血流に良いと言われてます。
簡単に言えば・・・お腹がゆるくなります。
ここ「カルロヴィ・ヴァリ」では、特別なコップで温泉を飲ます。
持ち手がストローになってるんだよ〜。
みんなこのコップを持って、この可愛らしい温泉街の《飲泉場はしご》をするんだよ〜。
写真右手の白いレースのような装飾の飲泉場「トルジニー・コロナーダ」
そして、飲泉のお供は「温泉ゴーフレット」。みんな温泉街を歩きながら食べてたよ〜。
では、この辺でカメも飲泉してみますか!一番人気の高かった「ムリーンスカー・コロナーダ」で試してみます!
ウげ〜〜〜。まじィ〜〜〜〜〜〜。。。
日本でも、飲泉できる温泉は大概まずいけど・・・やっぱり、ここもマズイです。
よくま〜、皆さん飲んでられるな〜。。。みんな明日お腹こわすだけなのに。
この温泉地には15カ所の温泉場があり、温度もビミョ〜に違います。
源泉温度が高く、入浴できそうな場所もあるのに〜!
町の裏手に無駄に流れる温泉たち。。。ここに入っちゃいけないんですか〜??
もったいないじゃないのよ〜!
そうだ!街のスーベヤで懐かしいモノ発見〜〜〜!!
じゃ〜〜〜〜〜ん!!!モグラのクルテク〜〜〜〜!!
本当に小さい時にNHKアニメでやってたの!!大好きだったのを覚えてるよ〜。
チェコアニメだったんだね〜。台詞がないアニメーションだったから子供でも楽しく見れた記憶があるんだけど〜。。。プラハで再放送してなかったな〜。
日本帰ったらYouTubeで見てみよ〜っと!!
【プラハ → カルロヴィ・ヴァリ → 走行距離223キロ】