それではウィーン観光！！

ほんの少し郊外からウィーンに戻り、ほんの少しウィーン観光いたしましょう！

高速道路から見えた教会の奥に、「プラーター大観覧車」がほんの少し見えます。プラーター遊園地があるんんだって！

奥谷さんがまず案内してくれた所は…「SETAGAYA Park」そう世田谷公園です！ウィーンなのに世田谷？！？

ウィーンは１区から23区に分かれていて、それが東京都の区割りに似ている所から、姉妹都市になっている区があるんだって～。

日本から造園師がきて作られた日本庭園。池もあって、有栖川公園を小さくした感じに似ています。久しぶりに日本を感じるものにホッコリ。

カーレンベルクの丘からウィーンを一望！少しお天気はくもり気味だったけど、写真左は人生初のドナウ川！

このカーレンベルク山は484mの小さな山ですが西にのびるアルプス山脈の終点の山なんだそうな。

ぶどう畑が広がる山裾から平野が広がり、ウィーンの街が広がっていったのがよ～くわかるね～。

丘を下りてきて…これ、何だかわかる？これ、ゴミ処理施設の煙突なんだよ！ウィーンのガウディと呼ばれている「フンデルトヴァッサー」とういオーストリアの建築家の作品。煙突からは水蒸気がていて、ゴミ処理施設は火力発電所も兼ねているんだって～。

オーストリアの国旗がはためく市内。なんで海外の国旗ってカッコよく見えてしまうのでしょう。。。

ヨーロッパ３大オペラ劇場の一つ「国立オペラ座」。そろそろ観劇したいですな～。

奥谷さんのパジェロに案内され１区の外周（リンク）をドライブ。すると奥谷さん大きな門をくぐって行きます。そんなところ行っていいの～？？？

うゎ～～～～～！Heldenplatzにジーナさんと来れるなんて～！！！正面は1918年までヨーロッパを征したハプスブルク家が650年間居城とした「王宮」13世紀～18世紀に建てられたもの。

そしてこちらは「新王宮」19世紀～20世紀に建てられた新しい王宮。内部はそれぞれ博物館として公開されているんだって～。

日も傾きライトアップされると、この美しさ！！奥谷さんに案内してもらわなかったら、ここにジーナさんと来るのは躊躇っていたかも！っていうか、ビビリのカメは絶対に来てないね！

日が落ちるのが早くなってきたヨーロッパ。。この美しい建物は「ウィーン市庁舎」です。19世紀後半に建てられたネオゴシック様式。

ジーナさん・・・ここがウィーンまで来ちゃったね～。シルエットのカメとジーナわかる？

この日の夕食は、ジビエ！！！ヨーロッパの秋といえば「ジビエ」ですからね～。（スウェーデンを思い出します。。。）

「ジビエ」とは狩猟で捕獲された野生の鳥獣。引き締まった赤身肉はヨーロッパの冬のご馳走です。家畜ではないので日本ではいいお値段します。

カメは～人生初のアヒル～！こんがりローストされたアヒルちゃんにソースがよく絡み、と～っても美味！時にマーマレードで味に変化を。。

カメはヨーロッパの肉料理の皿に添えられてくるマーマレードが意外に好きです。

ちょっと暗いけど、こちらは３種のジビエ煮込み～。鹿にイノシシあと一つ何だっけ？でも臭みもなくて美味しく煮込まれてました～。

ひと昔前に東京はジビエ女子とか言って「赤みで脂肪が少ないジビエは女性に人気～」などと彼方此方でやってたけど、最近見ないね～。冬はみんなでジビエを食べよう！！

ウィーン最後の夜はみんなで乾杯！！奥谷さん本当にありがとうございました～！！

パジェロでの日本帰還の夢の実現！待ってますよ～！！

【オーストリア・ウィーン観光】