ハンガリー！Budaとpest！！

オーストリアとハンガリーの国境から高速を走ること160キロ～。近隣諸国の看板も出てきたね～。

ブダペスト中心地はもうすぐそこですよ～！

ハンガリーは遊牧民を祖先とする「マジャル民族」の国なんだって。ウラル山脈の東側から移動してきた人々によって築かれた土地なんだとか。

”ヨーロッパに投げられたアジアの石”って呼ばれているんだって～。勉強になるね～。

トンネルを抜けると。。。。

そこはブダペスト！！知ってた？ブダペストって、ドナウ川を挟んでBudaとPestに分かれてる街。二つで「Budapest」なんだよ～！！！

そのBuda側とpest側を最初に結んだのが、この【くさり橋】。この橋が出来るまでは渡し船が行き交っていたんだって。橋のたもとの２匹のライオンは番犬？

短期間でBudapestを堪能すべく、今回はこんなホテルをチョイスしてみたよ！

ドナウ川にかかるマルギット橋からすぐの、船そのものがホテルになっている船上ホテル～！！

そして～、ホテルから見えるのは！ネオゴシック様式が美しい【国会議事堂】！！

このホテルなら、歩き回らずともBudapesを一望出来るのです！

夜になると～！こんなに素敵な夜景になるんですよ～～～！！これを独り占めする為にこのホテルを選んだんだよ～。

river sideのお部屋なら、この夜景を眺めながら寝れます！

でもカメは20ユーロ安い反対側にお部屋を取りました。なぜなら、駐車場のジーナさんがお部屋から見えるからです！この方が安心して寝れます！

では！Budapestの夜景散歩といきますか！

バッチャーニ広場に建つ【聖アンナ教会】ちょうどミサが行われる時間で美しい鐘の音が鳴り響いてました。

日本のような大きなネオン看板のない海外都市は、落ち着いた電球色が暖かく和みます。。

本日の夕食はハンガリー料理と決めていたので～、地元の食堂？みたいなお店を見つけたのでココに入ってみよう！

店内チョ～満席！食堂っていうより居酒屋？的な感じがするな～。「チャールダ」って言うらしいよ。

注文はポークソテーにラタティユ、ゴルゴンゾーラのペンネ。

そして、ハンガリーのおふくろの味～「グヤーシュ」。パプリカのたっぷり入った牛肉と野菜の煮込みスープ。

ハンガリーに来て、やっとカメ好みのお味になってきたかな？

どこの国もその国の特徴があって、それぞれに美味しかったんですが。。

福井生まれのダシ文化で育ったカメには味が濃すぎた所もあったんですね～。特にドイツが味が濃かった。。

ココのお料理はお味が濃すぎることもなく、スープにはお肉の旨味もしっかり出ていて、本当に美味しかった！

やっぱり、レストランは地元民で混んでいる所に入るのが一番！

お腹もいっぱいになり、今日はワインでほろ酔い気分～。ドナウの夜景が本当に美しかった～。

観光地を外から眺める船上ホテル。オススメです！！Budapestの見どころ、全部見えるよ〜！

【ゲトレスブルン（オーストリア）　→　ブラスチラヴァ（スロヴァキア）　→　ブダペスト（ハンガリー）走行距離２９８キロ】