驚異！Sagrada Familia！！

ようやく最寄駅に到着し、このエスカレーターを登れば見えてくるはず。。。

ほら！！エスカレーターの途中からもう見えた～～！

サクラダ・ファミリア～～～！手前の看板ジャマ～～～～！！！

やっぱり世界的観光名所～。人ひと人人人ヒト人人。。。。。多い年は270万人に観光客が訪れるんだとか。

では少し離れたところから。。。全貌をどうぞ！！こんなにデカイのよ～～～。

世界遺産「Sagrada Familia」

言わずと知れた、アントニ・ガウディの未完成作品。

1882年に着工され、翌年1883年ガウディが建設を引き継ぎ、ガウディがこの世を去った今でも完成をみない大聖堂。2010年には聖堂内部は完成してるんだって。

ガウディ没後100年にあたる2026年の完成を目指して工事は進められています。

しかし！ガウディは詳細な設計図を残しておらず、模型や紐と錘の実験道具で構造を検討していたんだって。

それもスペインの内乱で破壊され、ガウディ構想に基づき弟子が作った資料も消失してるんだとか。

現在はわずかに残った資料をもとに、時代ごとの建築家がガウディの構想を推測するといった形で建設が行われてるそうな。。。

それにしても・・・けったいな建物です。。。近年建てられたと思われる塔のてっぺんには変なの付いてるし。サクラダ・ファミリアのイメージって「ちょっと古ぼけた聖堂」だったのに、真新しいカラフルなパイナップルが付いてる～～～！！！

正面からみると、１００年以上の建築の歴史が色でわかります。左側の新しい部分は右側に比べると白いでしょ～？

長い年月経ってるから修復も同時に行われています。

着工から134年も経って未だ建設中って。。。ガウディ、絶対に天国でほくそ笑んでるよ～～

「オレの設計、まだ完成しね～の～。」って。。。

あと10年もかかるんだよ～？？？それでもIT参入で150年ほど短縮したそうな。

カメは全く知らなかったんんですが。。。サクラダ・ファミリアは裏手も立派なのね～。

壁に掲げられたキリストとその他の彫刻は、建築が進むと同時に現れてくるんだって～。まだみんな荒削りの状態で、キリストさんのお顔は四角い石のまんまでした。

路上にはガウディの作品をモチーフにしたキーホルダーが落ちてました～。全て１ユーロ。お巡りさんが来ると布を丸めて立ち去ってしまいましたとさ。

バルセロナにはガウディの作品がいっぱいあるんですが…サクラダ・ファミリアでお腹一杯になったカメは。。。。帰ります。

「グエル公園」や「コロニア・グエル教会堂」などなど。。。ま、いっか。。。

帰りは自分で調べた路線に乗ったら、行きの半分で帰れましたとさ。

さようなら～バルセロナ～～～～。また来るね～～

【バルセロナ観光　→　トレ・ラ・サル　　走行距離２７０キロ】