たまには観光道路を。。。
アフリカ大陸・モロッコ13日目~!
R108号線を東に進み、小さな町「Tazzarine」に到着。。
レストランでバゲット1本=⒈2DH(15円ぐらい)を4本買って・・・
商店で卵とお菓子を買って、特に町には用事はないので先を進みます。
道を歩く女性の服装がいつもよりお洒落です。今日は何かあるのかな??
R108号線「Alnif(アルニフ)」の町から、R113号線を北に向かいます。この道は小さな山越えなのですが・・・
3年前、ドミニク&マリーが通ったときは未舗装路だったんだって。でも2016年12月現在、しっかり舗装され走りやすいアスフェルトになっていました。マリちゃん「楽しくな~い!」とブーたれてました。
昨日、Jbel Sarhro(ジベル・サホ)を超えている我々には、物足りない舗装路の道。。。
あっという間に、N10号線に戻ってきてしまいました~。。。右がワルザザード。左がエル・ラシディア。この街道を【カスバ街道】と言うんだって~。いわゆる『観光道路』です。
お~~~~!!アレに見えるは「ヒトコブらくだ」ではありませんか~!!!看板は本当だったんだ。ようやく本物を見れたぞ!!
こっちには、まだ子供のらくだがいるぞ!さすが観光道路。こういうのも楽しいね~。
モロッコは化石が出るらしく、たまに見かける化石をお土産で売るお店。よく見つかるのはアンモナイトや三葉虫やサメの歯。
こんなデッカい恐竜は本当に出たのかな??出てたら吹きっさらしの外には置かないよね~。
ここに来ても、道行く女性の装いがお洒落です。お洒落というより”正装”といった感じに見えます。着物でいう”留袖”のように見えません?
ドミニクさんに聞くと「今日はお祭りなんだよ」と教えてくれました。
N10号線からR702号線に入り、「Erfoud(エウフード)」の町を目指します。
R702号線沿いには、むかし水脈を掘った跡地があり、幾つもの深~~~~~い井戸がありました。
今は観光地になっていて、井戸を掘るための坑道を見学できるようです。
今日はこの辺りでキャンプしましょ。お!!満月に近い月が上がってきました。
日本で見ていた月より遥かに大きく近く見えます。同じ月なのに…見る国でこんなにも違うとは。。
【Tazzarine手前 → Mellaabの荒野 走行距離221キロ】